| 2005年08月03日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 中国の化成品輸入、6月は多くが前年超えに | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| PTA、EG、SMはいずれも2けたの伸び | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【カテゴリー】:実績/統計(海外、原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中国による化成品の6月の輸入通関数量は、主要6品目のうち4品目が前年同月の実績を上回った。うち3品目はPTAの30.4%増を筆頭に2けたの伸び率となっている。 PTAの大幅増は、韓国、日本、インドネシアなど主要輸出国の減産で大きく落ち込んだ5月の反動が出たためと見られている。EGは12.7%増で引き続き高い伸びを維持している。中国のポリエステル重合企業の多くが相次いで稼働率を引き上げていることが支えになってのものと見られる。SMも11.7%増と高い伸びを遂げているが、これには韓国勢が思い切った輸出ドライブをかけた(88.5%増)ことが大きく作用している。 一方、VCMは11.0%、PH(フェノール)は13.8%それぞれ前年を下回っている。VCMの減少には現地のカーバイド・アセチレン法塩ビ設備の稼働率アップが、またPHの縮小には日本や台湾のPHメーカーの減産と定修による運休が大きく影響した模様。 中国の6月の主要化成品の輸入通関数量は以下の通り。単位はトン。
|