| 2005年08月09日 |
| 中国のPE袋輸出が引き続き活発 |
| 米国と日本向け中心に上期計は47万トン |
| 【カテゴリー】:実績/統計(海外、原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
中国によるPE袋の輸出が引き続き活発に推移している。今年上期(1〜6月)の総輸出通関数量は46万7,565トンで、前年同期の実績を12.2%上回った。 最も多いのは米国向けで、前年同期比13.6%増の12万2,689トンとなっている。昨年秋に発効したアンチダンピング裁定の影響は極めて軽微の状態にある。これに続くのは日本向けで、同26.9%増の10万204トンとなっている。米国と日本向けで全体の48%弱を占めている。 しかし、前年同期に対する伸び率の面では、現在、米国に続いて中国品に対するアンチダンピング調査を進めているEU域内向けが他を大きく圧倒している。例えば、数量で第4位の英国向けは41.7%増(4万4,934トン)、第5位のドイツ向けは22.8%増(2万8,403トン)、第6位のオランダ向けは22.3%増(1万6,527トン)、第9位のイタリア向けは36.0%増(7,895トン)などとなっている。 下期の輸出量がどうなるかは、EUの出方によって大きく左右されることになりそうだが、このままいけば年間総輸出量が前年の89万9,902トン(11.4%増)を上回るのは確実と見られる。 |