2005年08月18日
セントラル硝子、第1四半期は増収減益
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:セントラル硝子

 セントラル硝子が18日発表した、05年度第1四半期(4ー6月)業績は、連結売上高が前年同期比5.1%増の480億円となったが、営業利益は5.8%減の45億円、当期純利益も18.0%減の27.6億円となった。

 ガラス事業は新設住宅やビル建設向けの防犯ガラスが普及し、自動車用ガラスも売上高は前年同期を上回ったが、電子産業向けファインガラスが苦戦。化成品事業は医薬関連製品のファインケミカルが好調だった。

【セントラル硝子・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )は前年同期比増減%
◇売上高    48,031(5.1)
◇営業利益   4,527(△5.8)
◇経常利益   4,688(△12.1)
◇当期純利益  2,755(△18.0)
◇1株当たり純利益 12.85円(15.66円)

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1124357961.pdf