| 2005年08月25日 |
| 汎用樹脂の出荷の1〜7月累計、PP以外が前年割れ |
| 国内向けが不振、01年いらいの低水準で推移 |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
汎用5樹脂(ポリオレフィン3樹脂とPSならびにPVC)の出荷数量の今年1月から7月までの累計は、PPがわずかに前年同期を1.2%上回ったほかは全て前年同期割れとなった。 PPのプラス成長は、国内向けが5樹脂の中で唯一前年同期を上回った(1.8%増)ことによるもの。他の4樹脂のうちのPVCは、輸出が5.4%増となったため総出荷量は1.4%の微減にとどまっているが、PSは6.9%減、LDPEは5.9%減、HDPEは9.7%減--といずれも関係者の年初の予想をかなり下回るかたちとなっている。PP以外の4樹脂は全て、国内向けが前年割れとなっている。いずれも最大消費品種の落ち込みが響いてのもの。 これら汎用5樹脂の年間総出荷量が全て前年を割り込んだのは最近では98年だけ。01年も全体に不振であったが、PPだけは1%増となった。今年もこのままいくと01年の再現となる。 【関連ファイル】 汎用樹脂の05年1〜7月出荷計 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1124963573.xls |