2005年09月12日
キヤノン、スキャナーの新品種3種を発売へ
フラットベッドのラインアップを拡充
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:キヤノン

 キヤノンは9月下旬から、フラットベッドスキャナーの新製品3種を発売する。
 新発売するのは、(1)高画質と豊富な光量による高速読み取りが可能なCanoScanシリーズの最上位モデルで、最大30コマの連続スキャンに加えて高精度のごみ傷除去や多彩な画像補正も可能な「キヤノンカラーイメージスキャナCanoScan9950FV」(2)最大12コマの連続フィルム読み取りが可能で、9950FV同様の優れた画像処理機能を備えた「同8400FV」(3)薄型で、パソコン本体からの電源供給によるワンプラグスキャンや高解像度センサーによる1コマづつのフィルム読み取りもできる「同 LiDE500FV」の3種。
 
 これらによって、昨年9月に発売した同社のフラットベッドスキャナーのラインアップが一段と拡充される。いずれもオープン価格。発売日は、「同9950FX」と「同LiDE500FV」が9月下旬、「同8400FV」が10月中旬。販売目標は、「同9950FV」が月1,200台、「同8400FV」が同2,000台、「同LiDE500FV」が同6,000台。