| 2005年09月20日 |
| EVAの8月の出荷、7月に続いて前年同月割れ |
| 国内は微増に転じるも輸出が大幅減 |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)の8月の総出荷数量は1万7,527トンとなった。前年同月の実績を7.7%下回っている。7月に続いての、今年3度目の前年同月割れとなった。 これには、輸出の大幅減が大きく影響している。国内向けは2.2%増の1万1,831トンと再びプラス成長に転じたが、輸出が前年同月の大幅増の反動で23.2%減の5,696トンに縮小した。 国内向けの中では、最大消費分野のフィルム・ラミネート・シート向けが3.7%増の6,957トンと順調な伸びを遂げている点が注目される。 こうした結果、EVAの1月から8月間での出荷の累計は14万9,712トンとなった。前年同期の実績を2.4%上回っている。汎用樹脂の中で前年同期を上回っているのはPPとEVAの2品目だけ。しかも、伸び率はPPの1.9%を上回っている。 内訳は、国内向けが0.1%減の10万63トン、輸出が8.0%増の4万9,649トンとなっている。8月単月の場合とは逆に輸出の大幅増に救われている。国内最大消費分野のフィルム・ラミ・シート用は0.3%増の5万4,981トンとなっている。 |