| 2005年09月27日 |
| 広州市番禺区が市の中心都市に発展 企業誘致 |
| アジア最大の広州新駅、トヨタ南沙工場など完成 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
広東省広州市は華南地域の最大の海浜都市として発展しているが、市が2000年6月から進めてきた番禺区に重点を置いた都市移行計画がほぼ完了した。 都市機能として広州新駅(アジア最大)、地下鉄、高速道路、広州大学城(センター)、南沙新港などを建設、産業面では水上港湾・物流センター、自動車、石油化学、鉄鋼などの新興産業区およびサービス区を構築した。北京−広州(番禺)−珠海の高速道路も今年中に完成する。 区では国際ビジネスセンターへの成長を目指し、日本などへの企業誘致を積極的にすすめている。すでに松下電工、カシオ、オリンパス、日立、三菱電機、トヨタ、JFE商事、三井物産、山九など68社が進出した。今後、光電機、自動車部品、ファインケミカル、真珠宝石加工などのハイテク産業やサービス産業の誘致を図る方針。 区は総面積1,138平方キロ、人口98万人(ほかに外国人100万人)、珠江デルタの中心に位置するため「南拓」(南方開拓)と称する都市計画が展開された。広州市から華南高速で10分、香港から38キロ、マカオまで42キロ、広州新白雲国際空港まで40分。 珠江から海への出口として351キロの海岸線を持つ。広州、仏山、深せん、東莞など14の都市が半径60キロ以内にある。その都市人口は4,000万人、うち購買力の高い人口が2,000万人いるとしている。 区には自動車科学技術文化産業基地、ハイテク産業基地、ファインケミカル産業基地の三大産業基地があるほか自動車部品の太石工業基地、石楼ハイテク産業基地などの用地を整えている。また区の北部に建設した広州大学城は面積43.3平方キロ、約20万人の学生、20万人の住民を擁する見通し。すでに中山大などが入城している。なお、広州市にはトヨタのほかホンダ、日産の自動車大手、韓国の現代自動車などが工場進出している。問い合わせは日本国際貿易促進協会、TEL03−3506−8281 |