2005年10月04日
「CEATEC JAPAN 2005」展、国際化に向け積極的
4日から開催、17講演 入場20万人見込む
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 4日の開幕をむかえCEATEC JAPAN 2005の運営事務局・日本エレクトロニクスショー協会(TEL/03-5402-7603)は3日、東京・千代田区の東京會舘で同展のスケジュールなどを発表した。

 開催規模は788社・団体(うち海外28ヵ国・地域から293社・団体、前回728)が2,775小間を出展する。同展実施協議会の岡村正会長(東芝会長)は「国際的な展示会に向けての出発の年であり、経営の戦略化を図りたい」と語った。地域別の出展は北中米が70社、欧州が37社、南米、中近東各3社など。当日入場券は1,000円。

 見所としては1セグ携帯・モバイル向けの放送、デジタル放送用の液晶パネル、デジタル家電、HDDのコンシューマーエレクトロニクス市場の可能性、産学交流などが注目されている。

 展示内容はデジタル家電の進化、ブロードバンドの普及、地上デジタル放送の浸透、モバイル環境の整備など映像、情報、通信が融合してつくりだした製品が出展されている。

 キーノートスピーチでは岡村東芝会長の「電子情報技術のイノベーションが創造する新しいライフスタイル」、野間口有三菱電機社長の「安全・安心なユビキタス社会の実現に向けて」、ハワード・ストリンガー ソニー会長の「デジタル時代のコンシューマー・エレクトロニクスの将来」などが17セッションで講演される。

 国際展示会への飛躍を目指し「インターナショナル・ビジタース・センター」が新設された。さらにJETOROとの共同企画として内外企業のコミュニケーションサポートも行われる。
 またカナダ、韓国、中国、香港、台湾のIT・エレクトロニクス先進企業がパビリオンを出展する。IEEEアドバンスセミナーも開かれる。

 デジタル放送の普及と進化するデジタル家電、ユビキタス社会を体現する情報通信分野、技術革新を支える電子部品・デバイス分野などが紹介される。学生によるインターネット放送局、48の大学研究室などが参加する「産学交流パビリオン」も設置されている。

 なお、ステージごとに出展者の技術・製品・サービスを紹介するプレゼンテーション/セミナーなど会期中131セッションが開かれる。事務局のE-mail/contact@ceatec.com