| 2005年10月21日 |
| 住友化学、アムロジンで再度見解発表 |
| 【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は21日、アムロジン(一般名:ベシル酸アムロジピン、高血圧症・狭心症治療薬)のライセンサーであるファイザー社(Pfizer Ltd., Pfizer Corp.)が、大日本住友製薬による製造・販売の差し止めなどを求める仮処分命令の申立を東京地裁に行った旨の通知を受け取ったと発表した。 これについて住友化学側は、すでに前回(10月17日)、日本・英国の外部の弁護士・専門家を含めて十分に検討し「主張の正当性が認められるものと確信している」との見解を発表しており、今回もまったく変えていない。従って、大日本住友製薬における同事業の継続は可能で、両社の損益への影響はないとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1129877783.pdf |