2001年09月18日
平沼経産大臣が談話「中国のWTO加盟承認を期待」
【カテゴリー】:行政/団体
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 スイス・ジュネーブで開催されていた、中国の加盟をめぐるWTO作業部会は17日終了したが、平沼経産大臣は同日、「中国の加盟が承認されることを期待する」と、次の通り談話を発表した。
 

『平沼経済産業大臣談話』

○中国のWTO加盟について

1.9月11日から17日(現地時間)にジュネーブで開催された中国のWTO加盟作業部会において、加盟関係文書の採択に至ったことを歓迎する。中国の加盟交渉は15年の長きにわたったが、この間我が国は一貫Lて中国の早期加盟を支持する立場から、精力的に交渉に当たってきた。今回の文書採択を受けて、11月に予定されているドーハ閣僚会議において中国加盟を承認できることを期待する。

2.世界第9位の貿易総額の規模を持つ中国がWTOに加盟することは、WTOの自由貿易体制を強化するうえで、大きな意義を持つものである。また、これによって日中貿易関係にも共通の国際ルールの支配が確立されることは、日中両国にとって大きな利益をもたらすものである。日中貿易関係の緊密化に伴って、両国間に様々な通商問題が発生すると思われるが、現在両国間で生じている問題も含め、WTOをはじめとする国際ルールの下で建設的に解決されることを期待する。

3.なお、台湾(台湾・澎湖・金門・馬祖の独立関税地域)のWTO加盟についても、速やかに加盟文書が採択され、台湾が中国に遅れることなくWTOに加盟することを期待する。