| 2005年10月31日 |
| 北京に近い唐山市が18日に投資環境説明会 |
| 鉄鋼、石化など北京・浦東、深せん・特区を上回る投資 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国河北省の唐山市は11月18日午後3時から東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、日本企業誘致のための投資環境説明会を開く。張耀華・唐山市長を団長に約30人が出席する。 日本国際貿易促進協会が協力、日中経済協会、日中投資促進機構、日本商工会議所、ジェトロ、全日本空輸が後援。入場無料、要登録。問い合わせは国貿促TEL03-3506-8261、唐山市日本事務所TEL06-6225-1300 説明内容は発展する中国経済とその展望、厳格になった新土地政策と最新状況、環境問題発生の回避、人材確保と人件費、電力問題、唐山市経済開発の取り組みなど。現地に進出した日系企業の現況説明など。 唐山市は華北平野にあり、北京から東に154キロ、天津から北に108キロ、東には渤海湾が広がっている。北京、天津と合わせ4,000万人の大首都圏を形成している。産業再配置の中心的存在。面積は13,472平方キロ、人口710万人、うち都市人口300万人。鉄鋼、セメント、化学、薬品、機械、エネルギー、機電、石炭、陶磁器などの産業が発達している。日系では松下電器、アイシン精機、神戸製鋼所、NGKなどが出ている。 土地、電力、交通、輸送などのインフラが整っているが、市では来年から始まる中国の「第11次5カ年計画」(06〜10年)最大のプロジェクトとなる曹妃甸(そうひでん)工業区の開発を手がけている。同工業区は唐山市から渤海湾に向けて約20分の島。 同プロジェクトは3期に分れ、2030年までに各10年計画としている。第1期ではまず首都鋼鉄集団(中国第1位)と唐山鋼鉄(6位)の合弁による粗鋼年産2,000万トン(07年完成目標)の計画を実行する。ほかに大規模な石油精製、石油化学、火力発電所、物流センターなども建設する計画で、投資規模はおよそ2,500億元と中国最大になる見通し。 |