| 2005年11月02日 |
| サムソン・トタル石化、拡張計画を発表 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
韓国のサムソン・トタル石化(旧称サムスン・アトフィナ石化)はこのほど、600億円をかける大増設計画を発表した。 エチレン20万トン、プロピレン23万トン、SM20万トンを増設するとともに、30万トンのPPプラントを新設するもので、2007年の完成後の能力はエチレン83万トン、プロピレン55万トン、SM87万トン、PP57万トンとなる。 同社では本投資は拡大するアジア市場に対応するものであるとともに、合理化と新技術導入によりコスト競争力と品質面での競争力を向上させるものとしている。SMでは2つのプラントを1つに統合する新技術が導入される。 PPではアジアで初めてBasellのSpherizone技術を採用する。 同社は2003年に三星グループとフランスのアトフィナが50/50のJVとして設立し、トタルグループから8億ドルを導入して旧三星綜合化学を引き継いだ。 1998年に五大財閥の構造調整案が策定され、当初は同じ大山に石化コンプレックスを持つ現代石油化学と三星綜合化学の統合が検討されたが、前提となる外資導入が難航して結局失敗、最終的に現代石油化学は第1系列をLG化学、第2系列をロッテグループに売却、三星はアトフィナとの50/50JVとして再出発することとなった。 |