| 2001年09月13日 |
| ナフサのスポット相場、極東向けが上昇 |
| 北西欧市場では小反落、原油も戻し傾向 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋によると、ナフサの国際スポット相場のうち日本や韓国向けのオファー価格と契約価格が11、12日と連続して上がっている。C&F・ジャパンの11日の価格は1トン当たり234ドル強、12日は242ドル強となっている。週明けの10日と12日を比較すると8ドル強の値上がりである。 しかし、北西欧の期近もののCIF(CIF/NWE)価格は、11日に大幅に上がったあと12日には小幅ながら反落している。週明けに同229ドルがらみであったのが11日に244ドル前後となったものの、12日には3~4ドル下がっている。原油のブレントやドバイと同じパターンをたどっている。こうした動きは、国際テロ活動が産油国にまで及ぶ可能性が極めて低いと見られるようになったことと、この一両日にOPECの加盟各国が原油の安定供給の継続を相次いで表明し始めたことなどによるもので、したがって、13日以降に原油やナフサ相場が再び上昇カーブを描く公算は低いというのがエチレンセンター筋に共通した見方となっている。 なお、C&F・ジャパンが原油やCIF/NWEと異なる動きとなっているのは、専ら時差によるものと見られる。 |