| 2005年11月25日 |
| KPICも年末にメタセシス装置を完成 |
| 日韓両国で合計年25万トンのC3が増産 |
| 【カテゴリー】:海外(経営、原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
大手商社が入手した情報によると、かねてから麗川でメタセシス装置の建設工事を進めている韓国のKPICはいよいよ今年末に工事を完工する見通しとなってきた。 同装置は、C4とC2から高効率でC3(プロピレン)を量産するためのもの。年間生産能力は11万トン。韓国では初めての本格的なメタセシス装置となる。本格稼動の開始時期は来年1〜2月となりそう。 日本でも新日本石油化学が川崎で同14万トン能力のメタセシス装置(OCT)を建設中で、同じく年末に完工の予定。来年2月から営業運転に入ることになるもよう。これで日本におけるメタセシスプラントによるプロピレンの年間生産能力は、既存の三井化学・大阪の設備と合わせて28万トンとなる。 うち新日石化学は、10月から稼動を開始した新日本石油精製の同8万トン能力の新蒸留塔によって得られるプロピレンも合わせて増産分の全てを輸出していくことにしている。 |