| 2005年12月16日 |
| 住友化学、東京地裁へファイザー社を訴え |
| 【カテゴリー】:経営(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:住友化学 |
大日本住友製薬および住友化学は16日、大日本住友製薬が製造・販売するアムロジン(一般名:ベシル酸アムロジピン)について、ライセンサーであるファイザー社が11月17日に提起した特許侵害による損害賠償や同製品の製造・販売の中止などを求めた訴訟に対し、両社のライセンス契約上の地位確認のための反訴を15日付で東京地方裁判所に提起したと発表した。 両社は、この反訴において、両社がライセンス契約の規定に従い正当に契約上の地位を保有していることが認められるものと確信しているとしている。 なお、2005年11月1日に東京地方裁判所に提起していた訴訟は、反訴と同一内容であることから取り下げた。また、ファイザー社は10月に申し立てていた2件の仮処分命令の申立てを取り下げている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1134703834.pdf |