2005年12月19日
「エコプロ05」、14万人強が集まり盛況
課外授業で前回の2倍強の学童・生徒が来場
【カテゴリー】:環境/安全(行政/団体)
【関連企業・団体】:その他

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等の主催による「エコプロダクツ2005」は17日に閉幕したが、最終日のこの日も、土曜日にもかかわらず学童・生徒を含め多数が来場し、極めて盛況であった。
 
 主催者の集計によると、15〜17日の3日間の総入場者数は14万461人で、過去最高の昨年の12万4,829人を大きく上回った。
 注目されるのは学童・生徒の来場者が例年以上に多かった点で、事務局の推定によると三日間合計の入場者数はおよそ8,500人で、昨年のおよそ2.2倍になったという。多くが教師に引率されての課外授業による訪問で、容器包装リサイクル協会、発泡スチロール再資源化協会、PETボトル推進協議会、発泡スチレンシート工業会などプラスチックリサイクル関連団体のコーナーにも多くの生徒が集まり、担当者の説明に熱心に耳を傾け、また活発に質問も浴びせていた。