| 2005年12月26日 |
| マレーシアのタイタンケミカル、インドネシアのPENIを買収 |
| 【カテゴリー】:海外(経営) 【関連企業・団体】:なし |
マレーシアのタイタンケミカルは22日、インドネシアのインディカグループとの間でインドネシアのPEメーカーのPT PENI (PT Petrokimia Nusantara Interindo) を買収する条件付契 約を締結した。来年3月にも取引が完了する予定。 PT PENIはBP、三井物産、住友商事が1990年に設立したもので、西ジャワのメラクにBTの気相法設備ポリエチレン設備 2系列を持ち、現在の能力はLLDPE、HDPE併産で年45万トン。 プラ ントの建設費は8億ドルといわれている。エチレンを持たないのが響き、赤字が続いていたが、2003年4月に、スハルト元大統領の従兄弟で大富豪のスドィカトモノが率いるインディカ・グループに5千万ドルで売却された。 (参考 既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=10931) 今回の買収額は23百万ドルと伝えられている。 タイタンは台湾のChaoグループ(米国Westlake の親会社で、台湾のCGPCの元株主)とマレーシア政府出資のPNB Equity Resource が株主で、マレーシアのパシールクダンにエチレン 70万トンと、HDPE 10万トン、LLDPE 20万トン、LDPE 20万トン、PP 37万トン及びベンゼン、トルエン設備を所有している。 タイタンではインドネシアの合成樹脂需要は今後も伸びるとみており、PENIの生産能力を20-30%増強するとともに、マレーシアからのエチレン供給や、技術支援で拡大を図るとしている。 |