| 2006年01月06日 |
| 汎用樹脂の対中輸出、11月はPP以外が前年割れ |
| 1〜11月の累計も前年同期超えはPPだけ |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
汎用樹脂の05年11月の対中国向け(香港向けを含む)輸出通関数量は、引き続きPPが好調で前年同月を大きく上回ったものの他の樹脂はいずれも前年同月割れとなった。 PPのうちホモポリマーは20.8%増で5ヶ月連続の前年同月超えとなった。またコポリマーは42.7%増で10月に続いての前年同月超えとなった。伸び率の高さが注目される。 反面、PSとPVCは不振が長期化している。PSは11.4%減で7ヶ月連続の、またPVCは4.1%減で6ヶ月連続の前年同月割れとなった。LDPEの場合は、10月が7ヶ月振りの前年同月超えとなったため11月が注目されていたが、結果は16.8%減となり再び前年割れに戻った。HDPEは31.3%減と落ち込みが最も大きく、2ヶ月連続の前年同月割れとなった。 1月から11月までの累計もPPだけが前年同期を上回り、他の4樹脂は全て前年同期割れとなっている。ポリエチレンとPSの場合は、昨年春以降に中国国内で相次いだ新・増設が大きく影響していると見られる。PVCのマイナス成長は、中国国内におけるカーバイド・アセチレン法設備の稼動再開によるところが大きいといえそう。 汎用樹脂の05年11月の対中(香港向けを含む)輸出通関数量と1〜11月の累計は別表の通り。 【関連ファイル】 汎用樹脂の05年11月の対中輸出数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1136513807.xls |