2001年09月07日
ナフサのスポット相場、今週は再び日欧ともに上昇
C&F・ジャパンはトン230ドル台に
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 下降線をたどっていたナフサの国際スポット相場が今週は日欧の両極で再び上昇してそのまま週越えとなった。
 
 C&F・ジャパンの先週末まで2週間強の間の価格はトン当たり220ドル台であったが、今週に入るといきなり230ドル台に乗り、そのまま週末まで大きな変動なくきた。平均235ドルどころと言ってよい。ほぼ1ヵ月前の水準に返ったことになる。北西欧の期近ものは、CIF210ドル台であったのが220ドルの半ばを大きく超えるところまで上がっている。上昇幅はC&F・ジャパンを上回っている。6月下旬とおおむね同じレベルに戻っている。
 
 こうした現象は、原油のスポット相場が産油国の減産措置によって徐々に上向いてきたことと、国際投機筋の間に買いに踏み切る向きが出始めたことによるものと見られている。