| 2006年01月16日 |
| 中国の機能性樹脂の輸入、11月は多くが前年割れ |
| 1月からの累計も前年超えはABSとPBTだけ |
| 【カテゴリー】:実績/統計(海外、原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
中国による機能性樹脂の昨年11月の輸入活動は10月とは逆に低調で、合計7品目のうち前年同月を上回ったのはPC(ポリカーボネート)とPBT(ポリブチレンテレフタレート)の2品目だけとなった。これに伴う1月からの累計も、前年同月超えはABSとPBTの2品目にとどまっている。 11月の輸入通関数量が前年同月を上回った2品目のうち、PCは3ヶ月連続のまたPBTは4ヶ月連続の前年同月超えとなった。伸び率はPCが6.1%、PBTが10.1%となっている。 これに対してABSとPMMA(ポリメチルメタクリレート)は3ヶ月振りの、またPOM(ポリアセタール)は2ヶ月連続の、そしてEVA(エチレン酢ビコポリマー)は6ヶ月連続の前年同月割れとなっている。さらにEPS(発泡スチレンビーズ)に至っては、05年に入ってからの全てが前年同月を下回っている。いずれの場合も、最近の国産化の進展が大きく作用していると見られる。 1〜11月の累計から推してこれら機能性樹脂の今年の中国の輸入数量は、全品目が前年を上回った04年とは大きく異なり、過半が前年割れとなるのが確実といえる。 中国による機能性樹脂の05年11月の輸入通関数量と1〜11月の累計は別表の通り。 【関連ファイル】 ちゅうごくによる機能性樹脂の05年11月の輸入数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1137370478.xls |