| 2001年09月06日 |
| 出光石化、来月定修でエチレン増強、SM用に未精製エチレンも |
| 注目の「ダイリュートエチレン」わが国で初めて |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
出光石油化学は10月上旬から約30日の予定で徳山工場のエチレン装置が定修に入るが、期間中に大型分解炉1基を増設、既存炉の手直しも含めてエチレン生産能力を現有年産45万トンから10万~20万トン増やす。 また、あわせて期間中にスチレンモノマー(SM)用エチレンをこれまでの精製エチレンから未精製(ダイリュート)エチレンに切り換える工事も行う。 未精製エチレンというのはナフサなどの原料をエチレン装置で分解したあと、精製しないで取り出し、比較的純度が低くても利用できるSMの原料とするもので、技術は同社が独自に開発、わが国は初めての採用となる。 これにより今後増加が見込まれるコンビナート各社の需要増にも合理的に対応できるとしている。 |