2006年01月25日
OPP、CPPとも05年の出荷量が前年を下回る
食品包装向けも不振、合計は4年ぶりの前年割れ
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業連合会

 日本ポリプロピレンフィルム工業連合会が25日に集計したところによると、同連合会加盟各社のPPフィルムの05年の出荷数量はOPP(PP延伸フィルム)が25万7,603トン、CPP(PP無延伸フィルム)が15万731トンとなった。
 
 04年の実績に対してはOPPが1.9%減、CPPが0.3%減ということになる。トータルの数量は40万8,334トンで、前年を1.3%下回っている。
 うちOPPは4年振りの、またCPPは3年振りの前年割れとなった。トータルは01年の0.5%減いらい4年振りのマイナス成長である。
 
 うちOPPの場合は、食品包装向けをはじめとする全ての分野が前年割れに転じている。いずれの分野も4年振りのマイナス成長である。圧倒的多数を占める食品包装向けもわずか0.7%ながら前年を下回った。CPPの場合は、工業用と繊維・雑貨その他の合計が0.3%増えたものの、メーンの食品包装向けの1.0%減をカバーするまでには至らなかった。
 
 PPフィルムメーカーの中には、05年の出荷が前年を割り込んだ大きな要因として04年に発生した前倒し需要の反動を挙げる向きが少なくない。

詳細はニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1138177124.xls