2006年01月31日
主要化学品の輸入、05年は樹脂が大幅に増加
化成品は逆に多くが前年を下回る
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:なし

 主要化学品の05年における輸入通関数量は、多くの製品が前年の実績を上回った。うち合成樹脂はごく一部の品種を除いて前年の実績を大きく上回っており、国産品の相次ぐ値上げが輸入の活発化をもたらした点が浮き彫りになっている。反面、化成品はほとんどが前年を下回っている。
 
 05年における主要化学品14品目のうち、前年の実績を上回ったのは9品目で、うち7品目は合成樹脂で占められている。伸び率が最も高いのはHDPEの92.7%増で、PC(ポリカーボネート)の43.8%増、PP-H(PPホモポリマー)の41.7%増、PSの30.1%増などが続いている。注目のL-LDPEは11.6%増の18万4,634トンとなっている。前年を下回ったのはPA(ポリアミド)の1.9%減だけ。
 一方の化成品で前年を上回ったのは、エチレンの17.1%増とメタノ−ルの3.1%増のみ。

【関連ファイル】
主要化学品の05年の輸入通関数量
https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1138672703.xls