| 2006年02月28日 |
| PE袋の輸入、1月も前年の9.5%増と活発 |
| 価格も高騰、史上最高のキロ205円に |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
ポリエチレン製バッグ(PE袋)の輸入が引き続き活発だ。財務省が27日にまとめた1月の輸入通関速報によると、PE袋の1月の総輸入数量は3万8,013トンで、前年同月の実績を9.5%上回った。 また、CIF価格はついにキログラム当たり200円の大台を突破して最高の204.7円となった。前年1月に比較すると24円もの上昇となる。 1月の輸入の中で最も数量が多かったのは依然として中国品で、前年同月を20.6%上回って2万489トンとなった。以下は大きく水があいて、タイ品の5,451トン(前年同月比9.2%増)、インドネシア品の4,992トン(同12.6%減)、マレーシア品の2,776トン(同0.2%増)、フィリピン品の1,468トン(同27.4%増)、台湾品の1,002トン(同0.7%減)などとなっている。 最近は、大手スーパーの中に容器包装リサイクル法の見直しを機に政府がレジ袋の使用を大幅に抑制するようにすべきだと主張するところも出ているが、消費者の間で強度に富むPE袋の人気が高いだけに使用自粛に踏み切る流通企業は少ない。ただし、全流通量に占める輸入品の割合は一段と拡大しつつあり、現在では6割を大きく超えているようだ。 |