| 2006年03月06日 |
| 中国のPVC生産能力、05年末933万トンに |
| 国内需要を大幅に上回る |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
(上海発=特約) 2005年末の中国のPVC能力は933万トンになった。2005年の生産量は649万トンで、前年より140万トン増えた。 主要各社の能力と生産量は添付の通り。なお、能力の約70%がカーバイド法で、エチレン法は30%に過ぎない。 中国のPVC需要総量は、生産量649万トン、輸入量はレジン131万トンにコンパウンド名目の輸入を含めて155万トン、輸出は12万トンで、差し引き792万トンとなる。 (輸出については既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=18019 なお、輸入、輸出の推移は、トップページから、「グラフで見る石油化学」のPVCをご覧ください) 中国では東ソーが広州で22万トンプラントを建設中だが、ほかに大型計画が目白押しで今年は能力が最大で300万トン増えると言われている。 (NDRCの2004年4月通牒でエチレン法PVC は20万トン以上、2005/12の産業構造調整指導リストでカーバイド法は12万トン以上が認可の条件) 現在でも需要に対して能力が大きく上回っているうえに、今後の能力増は需要の伸びよりはるかに大きいため、中国は早晩、塩ビの輸入国から“輸出国”に変わると見られる。 【関連ファイル】 中国の塩ビメーカーと設備能力 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1141605572.xls |