| 2006年03月06日 |
| エチレンプラントの定修ラッシュがスタート |
| 山陽石化が6日に定修入り、東ソーと昭電が続く |
| 【カテゴリー】:経営(原料/樹脂/化成品、環境/安全) 【関連企業・団体】:なし |
山陽石油化学・水島工場を皮切りとするわが国のエチレンセンターの春の定修ラッシュが6日スタートした。 口火を切るかたちとなった山陽石油化学は、水島工場内の年産44万3,000トン能力(定修スキップ年は50万4,000トン能力)のエチレンプラントを4月20日まで46日間運休して定修を実施する。通常、多くのエチレンセンターが定修のためにプラントを運休する期間は30日強だが、今回の同社は運休を伴う定修の頻度を次回から再び4年に1度に戻すことを目的に運休期間を長めにセットして、より入念に保安・安全対策を講じることにしたもの。 山陽石化に続いては、東ソーが9日に四日市工場内の同49万3,000トンプラント(同52万7,000トン)を停めて定修に入る。運休期間は4月16日までの39日間となる。 そして翌週の13日には昭和電工が大分工場内の同58万1,000トン設備(同65万3,000トン)の定修に踏み切り、4月22日まで運休する。 5月以降もエチレンプラントの定修による運休が続く。京葉エチレンが同69万トン(同76万8,000トン)プラントを、また三菱化学が鹿島の同37万5,000トン(同41万トン)能力の第1号プラントと同45万3,000トン(同49万1,000トン)の第2号機をそれぞれ運休する計画。 3月はじめから6月中旬にかけて合計6基が運休となるわけで、この間のエチレンと誘導品の減産規模は前年を大きく上回ることになる。 また7月から10月にかけては、大阪石油化学、東燃化学、出光興産の計3社がそれぞれ約1ヵ月定修のため運休する予定。 今年のエチレンセンターの定修計画は別表の通り。 【関連ファイル】 エチレンセンターの06年の定修予定表 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1141628608.xls |