2006年03月07日
信越ポリマー、樹脂製サイディング事業を強化
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:信越化学工業、信越ポリマー

 信越ポリマーは7日、住宅・家屋用外壁化粧材として需要が伸びている樹脂製サイディング事業の拡大策を発表した。

 同社は樹脂製サイディング「ポリマパネル」シリーズの全製品が国土交通省の防火認定を取得したため、今後積極的に市場の拡大を図る。

 昨年5月に「SPシリーズ」と「DXシリーズ」が、国土交通省の防火認定(準防火構造)を取得。今回「ポリマパネル」の全製品が防火構造及び準防火構造で防火認定を取得したことで、リフォーム、新築住宅施工ともに製品用途が広がることになった。

 また、従来の「よこ張り」に加えて、新たに「たて張り」への対応を可能にした。従来のサイディング施工は地面に水平となる「よこ張り」が主流だったが、「たて張り」施工に対応した。これにより、正面が「よこ張り」で側面は「たて張り」といった、意匠性に富んだ外壁デザインが可能となった。「たて張り」対応は、SPシリーズの「ホワイト」「アイボリー」「カントリーベージュ」「モカ」「クレイ」の5種類。

 さらに新色2種類をラインアップに追加した。SPシリーズに、明るく温かみのあるカラーの「ホワイト」「ネオホワイト」2種類を新たに加えた。

 高温多湿で海に囲まれた日本は、カビや腐食、海岸沿いに多い塩害・潮風、酸性雨などによる家屋外壁の被害を受けやすく、これに強い樹脂製サイディングの需要が増加している。従来の金属性サイディングに比べても衝撃性に優れ、さびや腐食に強い。軽量で施工が容易など、多くの特徴をもっている。
 
 なお同社は、7日から10日まで東京ビッグサイトで開催されている「建築・建材展2006」に「ポリマパネル」シリーズを展示中だ 。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1141703370.doc