| 2006年03月30日 |
| 広東省茂名と天津のエチレン年100万トン着工 |
| 国家発展改革委、中長期発展特別計画で承認 |
| 【カテゴリー】:海外(経営) 【関連企業・団体】:なし |
中国の石油化学事業の大型化計画が第2段階に入った。エチレン年産60万—100万トン設備の建設は、昨年末までの第10次5ヵ年計画(2001ー2005年)で、上海(100万トン)、広東省恵州(80万トン)、江蘇省南京(60万トン)のプロジェクトが完成した。ほかに浙江省鎮海(80万トン)、新疆ウイグルの独山子(100万トン)の建設工事が進んでいる。 これに続いてこのほどの第11次5カ年計画(2006ー2010年)で、国家発展改革委員会が1、060トン増設のエチレン中長期発展特別計画を作成、まず、広東省茂名と天津のプロジェクトを認めたもの。 茂名は50年の歴史をもつ石油化学工業都市。すでに昨年12月から沿海大石化地帯開発戦略として広東省が工事を進めてきた。エチレン年産100万トン設備は今年9月に完成する予定。既存設備は年38万トン能力。投資額は3つの誘導製品や改造を含め74.9億元。 天津は219億元を投資。2008年末までに海浜新区にエチレン年100万トンおよび誘導製品設備を新設する予定。 天津は計948億元を投じて今年10の大型プロジェクトを立ち上げる。投資191億元の道路網、150億元の商業区インフラ整備、123.9億元の発電所(北疆)など。133.24億元の北京—天津間鉄道,202億元の天津港拡張工事なども先行している。 石油化学大型化第2期計画としては、泉州、武漢、重慶、蘭州、盤錦、唐山などが相次いで名乗りをあげている。 |