| 2006年04月03日 |
| 山東省荷澤市が日本企業に投資呼びかけ |
| 化学・医薬、服装、食品、木製品、機械電気などの分野で |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
山東省の西南部にあり江蘇省、河南省、安徽省と接する荷澤(かたく)市が、企業進出を呼びかけている。夏魯青副市長らが来日し、3月30日に投資環境説明会を行った。同市は山東省の中で経済発展がやや遅れているものの、土地や人件費などが安く、一方、電力や水が豊富なため、経済的なメリットが大きいとしている。 市には北の北京から南の海南まで走る京九鉄道、とアジアー欧州を結ぶ鉄道が交差、また3つの高速道路が走る交通の要所。今後もさらに3高速道路が予定されている。省都の済南から220キロにある。1つの省クラス経済開発区と11の市クラス経済開発区がある。 現有発電能力は850メガワット、2010年には5,000メガワットに増強する。工業用電力が1KW0.4元(約5.6円)、工業用水が1立方メートル1.6元の安さだ。石炭の貯蔵量281億トン、石油が1億1,020万トン、天然ガスが397万立方メートルと豊富。地下水量は46億立方メートル。 山東省が荷沢市を超えて、西部地域を引き寄せる戦略を立てている。市の総面積は1万2,000平方キロ、人口859万人。黄河の沈積野であり、面積が広く、三つの国宝と呼ばれる魯西飴牛、小尾寒羊、青山羊の牧畜業が発達し、林業、農業,綿花の栽培も盛ん。 市の主な産業は化学・薬品(293社、1万4,432人)、服装、食品,木製品、機械電気(農業機械、自動車部品,工作機械、変圧器)、皮革など。 外資の投資は600社余りで、日本からも進出している。市では「2010年までの5カ年計画で毎年15%の成長を図る。市の半径150キロには6,000人の住民が住んでいる。観光を含め、協力して発展しよう」と参加を呼びかけている。給与は管理職月2,000元、一般職700元ていど。 同市は「牡丹の里」としても知られ、栽培面積は8万ヘクタールと大きい。書画と伝統芸、武術の町でもある。 問い合わせは荷沢市駐日連絡事務所(Tel:0479-79-7933) |