| 2006年04月04日 |
| 中国の汎用樹脂輸入、2月はPS以外が全て前年超え |
| 日本品もPVCをはじめ多くが大幅な伸び |
| 【カテゴリー】:実績/統計(海外、原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
中国による汎用樹脂の輸入活動は1月に続いて2月も活発であった。合計7品目のうちPSを除く6品目の輸入通関数量が前年同月を上回った。中でも、PPコポリマー、LDPE、PPホモポリマー、PVCの4品目は特に高い伸びとなっている。PP-Cは41%増であり、他の3品目も全て20%台の高い伸張率となっている。 日本品もPSを除く6品目が前年同月を上回っている。伸び率はHDPEの6.7%が最も小さく、最大はL-LDPEの3.3倍となっている。その中では、中国国内でのカーバイド法製品の大幅増産が続いている中で塩ビ樹脂が61.4%増と大きな伸びを遂げている点が目を引く。1〜2月の合計も前年比33.7%増という高い伸び率となっている。これは「中国が懸命に取り組んでいる欧米向けの塩ビ加工製品の輸出には、カーバイド法では得られない高品質のレジンがどうしても必要」(日野清司・大洋塩ビ社長)との特殊要因が大きく働いてのものと見られる。 中国による各樹脂の2月の輸入通関数量は別表の通り。 【関連ファイル】 中国による汎用樹脂の06年2月の輸入通関数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1144142975.xls |