2006年04月21日
PETボトル協、今年の樹脂の需要を前年の微増と予想
主力の清涼飲料用の需要は51万5,000トンと想定
【カテゴリー】:行政/団体(原料/樹脂/化成品、実績/統計)
【関連企業・団体】:PETボトル協議会

 PETボトル協議会はこのほど、ボトル用PET樹脂の05年の需要実績と06年の需要見通しをまとめた。
 それによると05年の実績は57万610トンで前年比3.8%増、06年の見通しは57万6,316トンで同1.0%増となっている。
 
 05年の実績のうち最大消費分野の清涼飲料向けは50万9,684トンで、前年を4.0%上回っている。当初同協会では、同年の総需要量が前年を0.9%割り込むと予想していた。主力の清涼飲料向けが前年を1%下回ると判断していたからだ。しかし実際には、猛暑によって清涼飲料が予想以上の売れ行きを示したため同分野向けが逆に前年を4%上回り、その結果総出荷量も3.8%増となった。
 
 一方の06年については、05年の反動で伸び率が大幅に鈍化するという予想になっている。清涼飲料向けは51万4,781トンで、予想伸び率は同じく1.0%と低い。清涼飲料業界が清涼飲料の今年の伸びを1%ていどと低めに見ている点を参考にしたもの。他の用途分野についても1.0%の低成長にとどまると予想している。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1145599151.tif