2006年05月08日
BP、珠海のPTA第2期計画 承認取得
【カテゴリー】:海外(経営)
【関連企業・団体】:なし

(上海発=特約)
 BP珠海ケミカルは広東省珠海での90万トンのPTA第二期計画について国家発展改革委員会(NDRC)から最終承認を取得した。

 同社はBP 85%/富華集団 15%のJVで、現在年産35万トンのPTAプラントを持っている。第二期計画は投資額377百万ドルで、2007年末までに操業をスタートする予定。
(既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=16120 )

 原料のパラキシレンはSinopecの茂名石化が広東省茂名で建設中の60万トンのPXプラント(2007年から操業予定)から供給を受ける。もう一つの原料の酢酸はSinopecとBPの二つのJV(重慶と南京)から供給を受ける。

 SinopecとBPのJVの「揚子アセチル社」(Yaraco)は重慶に35万トンの酢酸プラントを持ち、もう一つの「BP YPCアセチル社」は南京に50万トンプラントを建設中である。

 中国国家環境保護総局(SEPA)は石化計画の公害リスクの点検を命じ、本計画もSEPAの直接調査の対象であったが、特に問題となる点はなかった。
(既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=18662