2006年05月11日
東洋スチレン社長に電気化学常務の林俊一氏
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:東洋スチレン
電気化学工業常務 林俊一氏

 東洋スチレンは11日、6月30日付で高城圭介社長が退任し、後任の社長に電気化学工業常務の林俊一氏が就任する社長交代人事が内定したと発表した。高城氏は同日付で電気化学の子会社である山富商事の取締役会長に就任する予定。
 
 林氏は昭和16年生れ(64歳)、40年九州大学を卒業、電気化学工業に入社。新潟支店長、セメント事業部長などを経て平成10年取締役、14年常務に就任。現在無機化学品・肥料・セメント・特殊混和材各事業や支店を担当。