2001年08月24日
日石三菱、日石開発に石油・天然ガス開発事業を全面移管
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 日石三菱、日本石油開発の両社は24日、10月1日付で日石三菱の石油・天然ガス開発事業を日本石油開発に全面移管すると発表した。

 日石三菱は現在英国領北海、ベトナム沖、米国、カナダ、パプアニューギニア、ミャンマーで原油・天然ガスを生産しており、生産量は原油換算日量約5万バレルに達している。

 またマレーシア・サラワク沖では天然ガス液化プラントの建設工事に着手、日本、韓国、台湾、インドの需要家筋とLNGの販売交渉を行っている。このほか新規開発計画を検討中だ。

 しかし今後はこれらの資産や技術、経営資源を集約化し、日本石油開発の主体で事業運営したほうが得策と判断した。

 事業集約には、商法による会社分割方式を採用、日石三菱が所有する12ヵ所のプロジェクト権益(簿価230億円)を日石開発が増資して発行する株式と交換する方法をとる。