2006年05月18日
中国企業がサウジのポリエチ、ポリプロ設備を受注
石油化学の技術力修得に自信、アクゾ社と連合
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 関係筋によると中国石油化学集団公司はグループの上海工程有限公司、中国石油化学第二建設公司と合同でオランダのAKDRKVERNER(AK)社と提携し、サウジアラビアがエンボ地区に建設するポリエチレン、ポリプロピレン各年産40万トン設備を受注した。

 中国石化は上海の大型エチレン設備を英BPと共同で建設、ポリエチ、ポリプロ設備も独自に建設するなど、石油化学技術を確立しており、今後は修得した技術をもとにプラント輸出に積極的に取り組むものとみられる。

 両設備は総額7億5,000万ドル(このうち4億6,500万ドルを上海工程が受注)、2008年4月に完成の予定。プロジェクトの基礎設計をAKが担当、上海工程がこれに参加する。詳細設計は上海工程が行い、主要設備と計器、電気設備はAKが供給する。

 基礎設計は完成間近で、上海工程側が20人ほど参加、今後は400—500人が詳細設計、現地工事に参加することになるもようだ。