| 2006年05月30日 |
| 中国 海浜都市の青島・即墨市が投資環境説明会 |
| 造船、電子部品、メリヤス、農産品など発展 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
山東省青島市が管轄する即墨市が、経済開発区をはじめ、北部高新技術産業開発区、青島服装工業区、西部新経済区、龍山南域経済区などの発展をはかろうと、日系企業の誘致に乗りだした。29日、衣立淵・副市長が都内で説明会を開いた。 市は青島の北東部にあり、黄海を臨む景勝の地。人口109万人、面積1,780平方キロ。海岸線が183キロ、交通の要所、青島流亭国際空港まで15キロ、青島藍村駅まで24キロと近い。 威海、銀川、済南、煙台までそれぞれ高速道路があり、青島—煙台間のモノレール(全長95キロ、時速260キロ)も今年着工される。青島市が管轄する5つの都市でNO.1の実力を持つ。山海泉島湾(鰲山湾)に面して有名な温泉地、リゾートがある。 インフラは電力の供給能力1万6,000KVA,給水1日12万立方メートル、汚水処理1日6万トン。外資は2,000社が進出。うち日系は199社(豊田通商、双日、伊藤忠、東レ、丸紅、加ト吉など12社)、韓国169社。英、香港、台湾からも出ている 即墨経済開発区は面積35平方キロ、98年に山東省の認可を得た。青島海港埠頭から14キロ。すでに内外182社が操業を始めている。鉱産物資源が豊富。同開発区には面積6.85平方キロの「開園区」があり、第1期として4.3平方キロに電子情報、服装加工、機械製造加工などの業種を導入した。残りは2010年までに開発する。 青島服装工業園は面積14平方キロ、2000年3月にスタートした。青島の10大工業団地の1つ。すでに内外300社あまりが進出、日系では東洋ラジエーター、三菱重工業、日清製粉、三菱商事、ニチメン、東陶など。ブランド製品の確立を目指している。 また、船舶部品を中心とする青島環保産業園がある。面積10平方キロ、02年にスタート、これまで100社余りが進出した。 市は今後、100億元を投じて7つの経済区を建設する予定。その一つは青島即墨国家ハイテク産業区。面積660万平方メートル。無公害野菜の標準化生産基地で牧畜、海洋の科学研究センターも設ける。 輸出中心基地の西部新経済区、創造的な科学技術をもとにしたハイテク産業の北部高新技術産業開発区、電子および電子部品、食品の龍山南域経済区、造船、埠頭の臨港産業区、集散地センターと新型工業の南泉・藍村経済区、観光リゾートの東部旅遊ゾーン区などの建設も進められる。 そのうえで市は造船・部品、電子・部品、メリヤス・アクセサリー、食品飲料、観光、貿易・市場の6大産業を集約、重点的に発展させる方針である。 問い合わせは大田区国際交流産業促進協会(TEL:0467−83−6691) |