| 2006年06月01日 |
| 主要化学品の4月の輸出も過半が前年を下回る |
| 定修の集中でPH、AN、酢ビ等が大幅減に |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
主要化学品の4月の輸出通関数量は、合計21品目のうち11品目が前年同月の実績を下回った。3月に続いて過半が前年同月割れとなった。 これには、わが国の石油化学製品プラントのうちの多くが3月に続いて4月も定修のために運休したことが大きく影響していると見られる。前年同月を大幅に下回ったPH(78.5%減)、AN(48.1%減)、酢ビ(34.7%減)、PS(25.4%減)、ABS(20.9%減)などが代表例に挙げられる。 反面、ポリエステル繊維原料はPXをはじめPTA、EG、酢酸がいずれも高い伸びを遂げている。またプロピレン、VCM、PVCも好調を維持している。 1〜4月の累計は、1〜2月に多くの製品が前年を上回る規模に達していたため引き続き多くの製品が前年同期を上回っている。合計21品目のうち12品目が前年同期超えとなっており、その中ではプロピレンの90.7%増、酢酸の57.5%増、VCMの30.6%増が特に目を引く。 主要化学品の4月の輸出通関数量は別表の通り。 【関連ファイル】 主要化学品の06年4月の輸出通関数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1149127601.xls |