| 2006年06月19日 |
| 中国の発電容量、5.31億KWに |
| 年末までに7,000KW増 電力不足解消へ |
| 【カテゴリー】:海外(行政/団体) 【関連企業・団体】:なし |
中国の国家発展改革委員会は、中国の発電設備の容量がこれまでに5億3,100万キロワットに達し、4年前の夏から続いていた電力不足が解消する見通しになったことを明らかにした。 また、年末までに7,000万キロワットの発電設備容量が増強される。これを含めた発電所の増設規模は完成後、2億5,000万キロワットになるとしている。このうち32.4%が水力、64.4%が火力、2.3%が原子力である。 中国の電力不足は地域別には、長江デルタの華東、珠江デルタの華南が中心で、週単位で 供給計画が調整されているところが多い。増設される発電所のうち、火力は石炭が主力だが、石油,天然ガスについてのウェイトは明らかにしていない。 原子力発電について中国は2020年までに4,000万キロワットととする方針。新規に出力100万キロワットの発電設備を、15年間で32基設置することになるという。 中国では現在、浙江省の三門原発と広東省の陽江原発の建設で第三世代原発技術の入札を行っている。しかし、第二世代原発についても遼寧省の紅沿河原第1期工事に採用するなど、併用することになるとしている。 第三世代原発について中国は04年9月から国際入札を始めた。米ウェスチングハウス、フランスのアレバ、ロシア原子力公社の3社を比較中で、まだ決定していない。 |