| 2006年07月06日 |
| 日照市が港湾・工業で国際的な発展目指す |
| 楊軍市長が来日、6大産業重点に日系誘致 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
山東省の青島市の南側沿海に位置し、港湾物流、工業、科学技術で国際都市の構築を目指す日照市は、7月4日、東京都内のホテルで同市の投資環境と重点産業の説明会を開いた。楊軍市長を団長に市の幹部らが多数出席した。 同市は64キロの「黄金の砂浜」を含む、100キロの海岸線があり、日照港、嵐山港の二つの国家一級港(10万トン4、5万トン7ヶ所など32本のバースを所有、2010年までに37バース新設)を持つ物流、観光都市。土地が凍結せず、台風が上陸しない。青島国際空港まで120キロ、車で1時間の距離。泰山まで2時間。 道路は南北に黒龍江省の同江市、上海、海南島三亜市、東西に済南市、鄭州市、北京と繋がる2本の高速道路、鉄道はオランダのロッテルダム港に直行する国際線が走っている。海浜には国際レベルの水上競技場、国家級の海浜森林公園などがある。欧州のヨット大会やサーフィンの世界的な大会など13の競技大会がが開かれている。浮来山の銀杏はギネスブックに登録。 人材教育にも熱心で、北京大学,清華大学の産学共同研究基地をはじめ、中国地質大学、西安翻訳大学、曲阜師範大学、山東体育大学など7つの大学が活動、5万人(2010年に10万人)の学生を擁している。建設中の教授花園には1,000人の教授陣を受け入れる。 同市には沿岸の日照経済開発区(110平方キロ)、嵐山開発区(120平方キロ)、日照市ハイテク工業団地(15平方キロ)、五蓮工業団地(10平方キロ)、内陸の呂県工業団地(12平方キロ)がある。 現在、冶金、パルプ、液体加工、エネルギー、木製品、糧食油加工の6大工業が主力。臨港工業では製紙、鉄鋼、石油化学、油脂、家具、水産、野菜、茶、ピーナツなど、資源ではセメント、石材加工、シルク加工など。 製造では造船、自動車部品、農業機械、機械電子、ソーラシステム、紡績・アパレル、生物医薬などが生産されている。教育や観光にも重点を置く方針だ。向こう10年以内に北東アジア経済圏での国際都市を目指す。 同市は人口281万人(市街人口40万人)、面積5,310平方キロ。電力は発電能力が70万キロワット、60万トン3基を増設中、給水は1日120万トンの供給能力がある。問い合わせはコーケンチャイナセンター、TEL03-3473-6274、FAX03-3473-6275 |