| 2006年07月18日 |
| BP、珠海のPTA第2期 建設開始 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
(上海発=特約) BP珠海ケミカル(BP 85%/富華集団 15%) は17日、広東省珠海で90万トンのPTA第二期プラントの建設を開始した。 第二期計画は投資額377百万ドルで、BPの最新技術を使用している。BPによれば本計画は中国のPTA計画のなかで、最大かつ最も効率的なものである。 第一期計画は35万トン能力でスタートしているが、BPは2007年末の第二期完成時には珠海での総能力は140万トンになるとしている。 既存技術と比較すると、本技術は温室効果ガスを65%削減し、液体廃棄物を75%、固形廃棄物を40%削減する。中国国家環境保護総局(SEPA)は127の石化計画の公害リスクの点検を命じ本計画もSEPAの直接調査の対象であったが、特に問題となる点はなかった。 原料のパラキシレンはSinopecの茂名石化が広東省茂名で建設中の60万トンのPXプラント(2007年から操業予定)から供給を受ける。もう一つの原料の酢酸はSinopecとBPの二つのJV(重慶と南京)から供給を受ける。 SinopecとBPのJVの「揚子アセチル社」(Yaraco)は重慶に35万トンの酢酸プラントを持ち、もう一つの「BP YPCアセチル社」は南京に50万トンプラントを建設中である。 |