| 2006年07月25日 |
| EVAの今年上期計の出荷、前年の2%増に |
| 国内向けの3%減を輸出の12%増がカバー |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
EVA(エチレン酢びコポリマー)の今年上期(1〜6月期)の総出荷数量は、約11万5,500トンで前年同期を2%上回った。ただし、肝心の国内向けは7万3,200トンで3%の減少となっている。輸出が4万2,300トンで12%増え、国内の落ち込みをカバーした。 これでEVAの国内向け出荷は昨年下期の2%減に続いて2・半期連続の前年同期割れとなった。圧倒的多数を占めるフィルム・ラミネート・シート向けと接着剤向けがともに3%減となったのが響いている。1〜3月期と6月の不振が大きく影響している。一般成型品向けは5%増で唯一の成長分野となっている。 一方の輸出は、4月の4%減を除いてどの月も2けたの伸びを遂げている。国内の新規需分野の開拓が思うように進まないメーカーの多くが中国向けを中心とした輸出に積極的に取り組むようになってきたためと見られる。 |