| 2006年07月31日 |
| 主要石化製品の6月の輸入、樹脂の多くが前年割れ |
| 上期合計でも樹脂の過半が前年を下回る |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
主要石油化学製品の6月の輸入通関数量(財務省の速報ベース)は、化成品の多くが前年同月を上回った反面、合成樹脂の過半が逆に前年同月を下回るかたちとなった。 樹脂の中ではHDPEの45.8%減、PP-Hの39.9%減、PCの33.0%減、などが特に目を引く。これまで大幅増を続けてきたPSも12.4%減に転じている。アジア地域の相場が日本国内に先駆けて上昇していることがこれらの樹脂の輸入減少の最大の要因と見られている。 化成品の伸びの中ではBZが61.2%増、EDCが2.03倍、PHが74.0%増とともに大幅な伸びを遂げている点が注目される。日本の大手メーカーの定修入りもあって供給力が不足してきたことによるものと見られる。 一方、1月から6月までの累計も同様に化成品の多くが前年同期を上回った反面、樹脂の過半が前年割れとなっている。BZ、EDC、PHが大幅な伸びを遂げ、反面、ポリオレフィンの全てとPCが縮小している。PSは41.5%もの増加となっているが、これは5月までのFS用の輸入が前年を大幅に上回ったことによるもの。 【関連ファイル】 主要石化製品の6月の輸入通関数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1154299600.xls |