2006年07月31日
中国で化学工場の爆発事故が2件発生
【カテゴリー】:海外(環境/安全)
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 7月28日朝8時前、上海市宝山区のShanghai Yuanda Peroxides Co.の過酸化水素プラントで爆発がおこり、火災が発生、4人が負傷した。

 同社は1998年に Shanghai COSCO Chemical と香港のHong Kong Shengli Pacific (勝利太平洋)のJVとして設立された。アンスラキノン法過酸化水素プラント2系列、合計5万トンの能力をもっている。爆発原因は現在調査中。

 また、同日8時45分、 江蘇省東北部の射陽郡(上海の北西)にあるYancheng Fuyuan Chemical (塩城気源化工、旧称 Shenyang Fudu Chemical) のフルオロベンゼン工場で爆発がおこり、16人が死亡、29人が負傷、3人が行方不明となっている。

 従業員の操作ミスが原因と見られている。住民7,000人以上が一時避難したが、漏れた塩素ガスの影響がなくなったため帰宅した。

 同社は1958年設立で、30種類以上のフッ素化合物を製造している。同社によるとフルオロベンゼンでは世界最大のメーカー。