2006年08月03日
PE袋の中国の輸出、6月は再び10万トン超え
上期合計は56万5,000トンで前年同期の21%増
【カテゴリー】:海外(原料/樹脂/化成品、実績/統計)
【関連企業・団体】:なし

 中国のPE袋の輸出は6月も引き続き活発で、同月の総輸出通関数量は2ヵ月振りに再び10万トンの大台を突破して10万3,603トンとなった。前年同月の実績を11.1%上回っている。
 
 この結果、今年1月から6月までの累計は56万4,731トンとなった。前年同期を20.8%上回っている。今後よほどのアクシデントがない限り、今年の総輸出数量は前年の104万3,566トンを超えて年間史上最高記録を更新することになる。
 
 6月の最大の輸出先は引き続き米国となっており、以下は日本、香港、英国、ドイツ、韓国、オランダ等の順となっている。米国向けは昨年のAD税の課税後も依然として高い伸びを続けてきているが、6月も対前年同月比は19.5%と平均を大きく上回っている。数量は3万1,462トンで全体の30.4%を占めている。
 日本向けは2万881トンで、前年同月を6.7%下回っている。前年同月割れは今年に入ってこれが初めて。昨年11月に1.6%減を記録していらい8ヵ月振りの前年割れである。第3位の香港向けは9,478トンで11.1%増。
 
 一方の上期合計も、上位の輸出先は6月と同じ。トップの米国向けは17万5,01トンで前年同期を42.7%上回っている。日本向けは11万5,417トンで15.2%増、香港向けは4万9,892トンで3.3%増となっている。うち米国と日本の2ヵ国で全体の51.45を占めている点が注目される。