| 2006年08月21日 |
| 無錫・恵山区にメッキの金属表面処理工業園 |
| 洛社鎮楊市 江蘇省環境保護庁が認可 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
無錫市恵山区の洛社鎮楊市にメッキの無錫金属表面処理科技工業園が建設され、日系企業にも参加の呼びかけが行われている。同工業園は03年に江蘇省環境保護庁から設立を認可され、13平方キロの用地に、目下、第2期計画が展開されている。 これまでに米国、シンガポール、韓国、台湾、香港などから外資20社余が進出、日系では神鋼リードミック、冨士電子工業などが出ている。無錫市では、第2期までのリース工場を中心とした誘致に対し、第3期では用地の買い取りを勧めることにしている。 また、表面処理産業と関連がある電子部品加工、自動車部品加工、機械加工などの企業を誘致することにしている。つまり表面処理産業からスタート、電子部品、機械加工の総合開発区を目指しているわけである。 とくに中小企業支援プロジェクトとして「日本企業エリア」も設置、標準工場を建設している。無錫市は長江デルタ地域での中小企業支援プロジェクトの創設はこれがはじめてとしている。 洛社鎮楊市は恵山区の西側にある。上海と南京の真中にあり、高速道路、鉄道とも便利。 無錫市は同工業園の建設に当って、第1期をA区(4平方キロ)、第二期をB区(8.25平方キロ)、第3期をC区(3平方キロ)で実施することにした。 A区は不動産、商業貿易流通、新型工業など、B区は金属表面処理をテーマとする工業団地。表面研磨センター、銀メッキセンター、劇毒品供給センター、スチームセンター、研究開発センター、総合サービスセンターのほかファストフード店、居住センターなどを配置した。 C区は紡績捺染、精細化学などの産業がある。京杭運河、錫澄運河(無錫—江陰)、北京—南京鉄道、新長鉄道などがあり、江蘇省、安徽省の石炭、建材、鉄鋼、化学品などの物流センターを目指している。恵山区は上海浦東空港、南京禄口空港まで各50キロ、無錫空港まで30キロ。 問い合わせは三菱東京UFJ銀行中国業務支援室。 |