2006年08月21日
Cabot、中国で2つのプロジェクトをスタート
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

(上海発=特約)
 Cabotは中国で2つのプロジェクトをスタートさせた。一つは天津のカーボンブラック計画で、もう一つは江西省での乾式シリカ(ヒュームドシリカ)計画である。

 同社は18日、天津経済開発区(TEDA)でワールドクラスのカーボンブラック工場をスタートしたと発表した。工場は2系列で、第一系列は能力61千トンで、本年2月に完成した。今回、第二系列44千トンが完成したもので、合計能力は105千トンとなる。投資額は60百万米ドル。環境に配慮したCabotの最新技術を使用しており、中国での需要の伸びを受け、両系列ともフル稼働している。

 運営するのはCabot Chemical (Tianjin) で、Cabotが70%、Huayi Groupの上海Coking
Chemical が30%出資している。
 
 同社はまた8月16日に、江西省九江で乾式シリカの工場がスタートしたと発表した。CabotとChemChinaグループのBluestar New Chemical MaterialsとのJV、Cabot Bluestar Chemical (江西) Co. が27百万米ドルを投じて建設していたもので、能力は4800トン。