2006年08月25日
経産省、07年度概算要求のポイント
新規プロジェクトにナノテク、光触媒開発など
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 経産省は25日、一般会計で合計9,625億円(前年度7,828億円)となる、07年度の概算要求の概要を発表した。
 
 「経済成長戦略大綱」実現に必要な予算を重点化し、一般会計で2,118億円を計上。特に新規性の高い施策または成長力の押し上げ効果の高い施策には「経済成長戦略推進要望」として363億円を要求する、などを特徴としている。
 
 これらに、経済産業行政に必要な経費、特別会計繰入資金などを加え、一般会計全体としては合計9,625億円を計上する。
 
 エネルギー特別会計については「新・国家エネルギー戦略」の実現に向け予算を重点化するとともに、全体の整理合理化を進め、合計で8,064億円(前年度比11億円減)を要求する。また「行革推進法」に基づき、07年度にエネルギー特別会計の制度改正を行うとしている。
 
 07年度「経済成長戦略大綱」関連予算では「新たな市場を開拓するイノベーションの創出」に2,565億円を要求する。このうち主な新規プロジェクトは以下の通り。
 
 ◇次世代知能ロボット  :21億円
 ◇がん対策等先進医療技術 :28億円
 ◇循環社会構築型光触媒産業創出プロジェクト :12億円
 ◇異分野異業種融合ナノテクチャレンジ  :20億円
 ◇希少金属代替材料開発  :14億円
 ◇知能融合支援(インテレクチャル・カフェ)事業 :2億円