| 2006年08月25日 |
| 経産省、07年度重点施策「新しい成長」めざす |
| 「世界をリードする新産業群」創出へ |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
経産省は25日、07年度概算要求とともに「新しい成長をめざす」とした同年度の「経済産業政策の重点」を発表した。 「わが国経済はバブル崩壊、金融危機、デフレ進行などの難題をようやく克服し、民需主導の構造改革型の景気回復軌道にある」とする一方で、「少子・高齢化と人口減少、巨額の財政赤字、国際競争の激化に加え、昨今の原油価格の高騰、環境・エネルギー制約など、構造的で早急な対応が迫られる課題を抱えている」との基本認識を示した。その上で「新しい成長を実現し、明るい日本の未来の姿を示すことが重要」と強調した。 そのための戦略として「イノベーションの加速化」「生産性向上」「アジアのダイナミズム」などをあげ、これをテコに新しい成長を実現していくための戦略として「新経済成長戦略」、「グローバル経済戦略」、さらにエネルギー問題を克服する「新・国家エネルギー戦略」と3つの戦略を策定した。 なかでも「イノベーションの加速化」は成長の起爆剤と位置づけ、今後加速化の積極的に取り組む。また戦略の柱に「世界をリードする新産業群の創出」をあげ、具体的に以下の5分野を対象に、今後研究開発や規制見直しなどを急ぐとしている。 【世界をリードする新産業群の創出】 ◇次世代知能ロボット (07年度予算要求額:21億円=新規) ◇新世代自動車等向け電池 (石油特会:24億円=新規、電特会計:26億円=継続) ◇がん対策等先進医療技術 (28億円=新規) ◇次世代航空機 (一般会計:22億円=前年度5億円、石特会計:22億円=同19億円) ◇情報大航海プロジェクト (50億円=新規) |