| 2006年09月01日 |
| 主要化学品の7月の輸出、過半が前年割れ |
| オレフィンは大幅増、樹脂の多くが縮小 |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
財務省の集計によると、主要化学品の7月の輸出通関数量は前月とは逆に多くの製品が前年同月を下回った。 オレフィンは引き続き前年同月を大幅に上回り、また化成品も前年超えとなったものが多い。オレフィンのうちエチレンは3万4,429トンで前年同月を74.1%上回り、プロピレンは3万8,201トンで同14.9%増となっている。エチレンが増えたのは、台湾向けが4.8倍の2万2,472トンとなったため。プロピレンの増加は、中国向けが3.7倍の1万7,305トンに膨らんだことによる。 しかし合成樹脂の輸出は、ごく一部を除いて前年割れに転じている。中国の需要家の多くが価格高を嫌って輸入全体を絞る行動に出たことが影響してのものと見られる。 ただし、1月から7月までの累計は合成樹脂もほぼ半数が前年同期を上回っている。化学品全体でも前年同期超えと前年同期割れが拮抗している。 なお、PS(HIとGP)の実績は財務省の集計が遅れているため不明。 主要化学品の輸出の7月の実績と1〜7月の累計は別表の通り。 【関連ファイル】 主要化学品の7月と1〜7月計の輸出通関数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1157100323.xls |