2006年09月12日
川崎市が北京中関村にビジネス交流ミッション派遣
「中国のシリコンバレー」 11月12日から5日間
【カテゴリー】:行政/団体(海外)
【関連企業・団体】:なし

 川崎市経済局アジア企業家支援事業推進室は、中国清華科技園、ジェトロ北京センターとの共催により、「北京中関村地区ビジネス交流ミッション」を11月12日から16日までの5日間の日程で派遣する。

 同地区は中国のシリコンバレーとも呼ばれ、1万5,000社近い企業群があり、そのうち80%がハイテク企業。また、周辺に中国の権威ある研究機関や大学が集中、ハイテク産業の「総本山」となっている。

 総面積は200平方キロ、市を囲むように配置された海淀園、豊台園、昌平園、亦庄科技園、電子城科技園(北京電子城)で構成。電子、情報通信、光学、機械、新素材、製薬、バイオ、環境保全などの産業が展開されている。

 またIT関連産業としてPC、情報関連機器製造、ソフトウエア、システムコンサル、研究開発型の企業が数多く存在している。IBM、マイクロソフトなど外資系のほか、IBMとの提携で話題となった聯想や清華紫光、清華同方、用友軟件、北大方正など現地企業も多い。

 同ミッションは現地企業のほか清華科技園、清華大学なども視察する。同科技園は同大が1994年に設立したサイエンスパークで、すでに400社余が入り産学連携の最先端モデルを形成している。かながわサイエンスパーク(KSP)と昨年11月に友好提携協定を結んだ。

 同ミッションへの参加は市経済局(TEL:044−200−2361、FAX:044−200−3920)。参加費用は10万2,900円(締め切り10月6日)。

 市は北京中関村地区産業交流推進協議会を川崎市産業振興財団、川崎商工会議所、ジェトロ横浜、ジェトロ川崎国際ビジネス情報センター、川崎工業振興倶楽部、川崎市工業団体連合会、神奈川県情報サービス産業協会、KSP、東アジア国際ビジネス支援センターと結成している。